【自まつげにノンダメージな装着技法 10年先も続けられるまつげエクステ】
みなさんこんにちは!AYAKAです。
暑い日が続いておりますが、お変わりないですか?
先日、インスタグラムの投稿でも少し書きましたが、もし何かあってエクステが付けられなくなった時、ご自身のまつげが『健康』でなければマスカラやビューラーすらすることが出来ません・・。
だから、「お客様のまつげにノンダメージな装着技法」「10年先もまつげエクステを続けて頂ける理論」を考え、これまで施術をして来ました。
今回、「エクステが付けられなくなった時」が、現実となりました。
この仕事を始めてからもうすぐ10年が経ちますが、こんなにサロンにいない時は初めてです。
自粛に入り、一度立ち止まって考えることで
「自まつげにノンダメージな装着技法」
「10年先も続けられるまつげエクステ」
ということを技術の軸としてやって来て、改めて良かったと実感しています。
前置きが長くなりましたが、実際のサロンワークで具体的にどんな事に意識しながら皆様の『まつげの健康』を保っているか、今日はブログに書き留めておこうと思います!
自まつげにノンダメージな装着技法
昔からまつげエクステには、地毛が傷む・抜ける等のデメリットが囁かれて来ました。
ですが、これは装着技法で回避することが出来ると私は思っています。
☑︎自まつげ1本1本に合った長さ,太さ,カールのエクステを選定
☑︎毛根の状態を見極めてグルー(専用接着剤)の種類を使い分ける
☑︎グルーの量を1本1本に合わせて調整する
☑︎この毛に付けたら次回どうなるか?を予測して装着する
☑︎軽いエクステを使用する
☑︎1by1技法(1本に対して1本のエクステを装着) ※束のタイプは使用しない。
ただ付けるのではなく、こうした1本1本に合う装着方法を地道に見極め判断すること。
これらを繰り返すことで、自まつげへのダメージは驚くほど回避が出来るのです。
私は、自まつげを労りながらこれからもお客様のまつげを守って行きたいです。
10年先も続けられるまつげエクステ
10年先もお客様にまつげエクステを楽しんで頂くためには、ダメージを回避すると共に、まつげを育毛しながら装着していく事が大切だと考えています。
まつげには毛周期といわれる、「成長中の毛」・「もう抜けそうな毛」・「抜け落ちて新たに生え変わって行く毛」の成長のサイクルが存在します。
この毛周期を見極めて、「エクステを付けて良い毛」・「付けずに育毛させる毛」を判断する事が『まつげの健康』をキープする事に繋がります。
この成長サイクルは、季節やホルモンバランスによっても変わるので、同じお客様でも毎回まつげの状態は変化していきます。
ですから、その都度、まつげ1本1本に合った装着技法が必要であり、先述したノンダメージの技法と繋がってきます。
ダメージを回避しながら、育毛させる。
この事がまつげの健康を守り、10年先もお客様にマツエクを楽しんで頂けることに繋がると確信して、今後も頑張ってまいります。
「毎回通うのが楽しみ!!」
そんな風に思って頂けるような、居心地が良く心ときめく空間づくりを目指して。
お客様に「安心して任せられるアイリスト」と思って頂けるよう努めてまいります。
ぜひお気軽にいらして下さいね。